複雑な配線を行い、キュービクルを完成形に。
当社では、工場や商業施設で利用されるキュービクルと呼ばれる高圧受電設備や、分電盤、制御盤といった幅広い製品を製造しています。製造部には3つのグループがあり、製造1グループはキュービクルに使用する電線そのものの製作や「模擬配線」と呼ばれるキュービクル内の配線イメージの検討業務を担当。製造3グループは、キュービクル以外の分電盤や制御盤の製作を担当しています。
私が所属する製造2グループでは、製造1グループが実施した模擬配線に基づき、多様な機器や部材の配置、電線の配線を行い、キュービクル本体を完成形にする作業を分業制で進めています。
私自身は、入社後の研修期間終了後、半年ほど製造3グループでの業務を経験し、その後は製造2グループの配属となりました。製造2グループでは、ランプ、ブザー、スイッチといった部品や配線をまとめるダクトの取り付け作業を行う「段取り」と呼ばれる作業工程、さらには配線終了後にダクトに蓋を付けたり、機器の略称表記をシールで貼り付けていく「まとめ」と呼ばれる作業工程など、さまざまな業務を経験しました。また、今年の夏からは、まとめ工程のメイン担当者として、機器のカバー取り付けや、盤そのものにシールを貼る仕事など、より幅広い業務を担当しています。
私が所属する製造2グループでは、製造1グループが実施した模擬配線に基づき、多様な機器や部材の配置、電線の配線を行い、キュービクル本体を完成形にする作業を分業制で進めています。
私自身は、入社後の研修期間終了後、半年ほど製造3グループでの業務を経験し、その後は製造2グループの配属となりました。製造2グループでは、ランプ、ブザー、スイッチといった部品や配線をまとめるダクトの取り付け作業を行う「段取り」と呼ばれる作業工程、さらには配線終了後にダクトに蓋を付けたり、機器の略称表記をシールで貼り付けていく「まとめ」と呼ばれる作業工程など、さまざまな業務を経験しました。また、今年の夏からは、まとめ工程のメイン担当者として、機器のカバー取り付けや、盤そのものにシールを貼る仕事など、より幅広い業務を担当しています。

新しい仕事を覚え、
できるようになったときの達成感は格別。
できるようになったときの達成感は格別。
今年で入社5年目。任される仕事の幅も少しずつ広がっていますが、キュービクルの配線や組立工程は、とても奥が深い仕事であり、まだまだ覚える必要のある知識や、身に付けなければならないスキルがたくさんあると感じています。だからこそ、新しい仕事を覚え、できるようになったときの達成感は格別ですし、私自身の仕事のやりがいにもなっています。
少し前まで、私は図面通りの配線しかできませんでした。ただ、ここ数年は、工作設計部から手直しを依頼された場合でも、簡単な修正であれば、新しい図面を用意してもらわなくても対応できるようになりました。多少なりとも配線の仕組みを理解していないとできない難しい対応なので、そんなときに「自分も少しは成長しているかな」と実感することができ、嬉しくなります。
また、配線は手作業で行うので、担当する人によって癖が出たり、揃え方がバラバラになったりすることがあります。そのため、「どのように配線すべきか」について、自分なりに考えた方法を提案することもあります。そして、その方法が上司やメンバーから賛同されれば、部署全体の方針として採用されます。このような、配線方法の改善・標準化に貢献できたときにも、仕事のやりがいを感じます。
少し前まで、私は図面通りの配線しかできませんでした。ただ、ここ数年は、工作設計部から手直しを依頼された場合でも、簡単な修正であれば、新しい図面を用意してもらわなくても対応できるようになりました。多少なりとも配線の仕組みを理解していないとできない難しい対応なので、そんなときに「自分も少しは成長しているかな」と実感することができ、嬉しくなります。
また、配線は手作業で行うので、担当する人によって癖が出たり、揃え方がバラバラになったりすることがあります。そのため、「どのように配線すべきか」について、自分なりに考えた方法を提案することもあります。そして、その方法が上司やメンバーから賛同されれば、部署全体の方針として採用されます。このような、配線方法の改善・標準化に貢献できたときにも、仕事のやりがいを感じます。

男女共に、安心して働き続けられる会社。
当社では幅広い年齢層の社員が活躍していますが、役職や社歴、年齢に関係なく社員同士の仲が良好で、誰にでも相談や質問をしやすい雰囲気があります。また、女性社員の数は少ないものの、キャリアや仕事で男性社員と差が付くことはなく、働きづらさを感じたこともありません。
比較的女性社員が多い設計部門などでは、産休・育休を取得された後、スムーズに職場復帰されている先輩方の話もよく耳にします。お子さんの保育園への送り迎えなどについても融通が効くなど、子育てをしながら活躍されている先輩も少なくないので、男女共に「安心して働き続けられる会社だな」と感じます。
私自身は、2024年の10月に副主任となりました。最近では、ラインの人員配置を任されるなど、新しいタイプの仕事にもチャレンジしています。大変さや難しさもありますが、その一方で、部署全体の効率化に貢献する新たなやりがいも見出しています。これからは、後輩の皆さんに丁寧に仕事を教えていくのはもちろんですが、良い意味で「皆さんと切磋琢磨しながら成長したい」とも思っているので、強い向上心を持っている方に来ていただけると嬉しいですね。
比較的女性社員が多い設計部門などでは、産休・育休を取得された後、スムーズに職場復帰されている先輩方の話もよく耳にします。お子さんの保育園への送り迎えなどについても融通が効くなど、子育てをしながら活躍されている先輩も少なくないので、男女共に「安心して働き続けられる会社だな」と感じます。
私自身は、2024年の10月に副主任となりました。最近では、ラインの人員配置を任されるなど、新しいタイプの仕事にもチャレンジしています。大変さや難しさもありますが、その一方で、部署全体の効率化に貢献する新たなやりがいも見出しています。これからは、後輩の皆さんに丁寧に仕事を教えていくのはもちろんですが、良い意味で「皆さんと切磋琢磨しながら成長したい」とも思っているので、強い向上心を持っている方に来ていただけると嬉しいですね。
