メンテナンスの重要性について
配電盤の不具合は、医療施設であれば致命的な事故や工場であれば大きな損害につながりかねません。設計段階から設置環境を鑑みて設計することも重要ですが、定期的な点検作業も同様に重要です。
受変電設備の事故原因は、設備の劣化と保守の不備が半分以上を占めています。
当社では施設の快適・安全・安心を守るために、改修・更新・メンテナンスにも全力を注いでいます。
リニューアル業務の一覧
受変電設備事故原因
受変電設備の事故原因は、設備の劣化と保守の不備が半分以上を占めています。
受変電設備の更新目安
機器名称 |
交換推奨年 |
機器名称 |
交換推奨年 |
交流遮断機 |
20年 |
断路器 |
20年 |
変圧器 |
20年 |
VT・CT |
15年 |
コンデンサ |
15年 |
避雷器 |
15年 |
高圧交流負荷開閉器 |
15年 |
過電流継電器 |
15年 |
電力ヒューズ |
15年 |
地絡継電器 |
15年 |
注)交換推奨年は、日本電機工業会発行の「汎用高圧機器の更新推奨時期に関する調査報告書」 及び
(社)日本配電盤工業会発行「配電盤使用状況実態調査報告書」から抜粋。
当社は平成15年に、品質マネジメントに関する国際規格「ISO9001」を取得しました。(認証取得場所:本社・茨城工場)
※「ISO9001」とは顧客に提供する製品・サービスの品質を継続的に向上させていくことを目的とした品質マネジメントシステムの規格です。
どうぞ、お気軽にご相談ください。